カラハナソウ(クワ科)

[生えている場所] 山地や野原のふち

 ビールに使うホップの近縁種で、カラハナソウの雌花は松毬状の苞をもつ実をつける。苞のなかに小さくて黄色い粉をふいた種があり、これがビールの色と苦味を醸しだす。
苞は手で触れるだけで良い香りがして、ドライフラワーにして部屋につるしておくと、さわやかな香りがする。



 実をほぐして、乾燥した苞葉と種をハーブティーにすると、清涼感ある香りと苦味を楽しむことができる。
薬用として、芳香性苦味健胃、鎮静作用、抗菌性、催眠などの効用がある。