センノキ(ハリギリ)

 タラノキと同じような伐採跡地の日当たりのよい山地に群生することがある。センノキは大木になる木で、幼木から芽を摘まないとならず、案外と適当なものを見つけるのは難しい。利用する人はすくないが、タランボといっしょに採ってきてお試しください。

【天ぷら】


 冬芽をまもっていた包を取り除き、さっと水洗いして、太いものは付け根から2〜4に割ってから揚げる。芽の部分は短い軟毛があり、太いままだと火のとおりがわるく、芯の部分が柔らかくなり食感がわるくえぐ味がのこる。
緑色が綺麗にのこり甘味があって、色、形、味の三拍子そろった美味しい逸品ができる。揚げたての熱々を、塩をふって食べるのが一番、卓上で揚げながらの山菜パーティは楽しいですよ。