ハイイヌガヤ(イヌガヤ科)

[生えている場所] 山地の林の中に群生する

 高さ1〜1.5m、太さ5〜8cmになる常緑針葉樹。幹の下方は地面をはい、斜め上にのびる。葉は長さ2〜4cm、幅約3mmで、枝の左右に2列に綺麗にならび、裏の白い帯(気孔線)がはっきりしている。
雌雄異株だか、稀に両性。実は卵形から楕円形で長さ2〜2.5cmで、熟すと紅紫色になる。



 実ははじめ堅く、熟すとオンコ(イチイ)の実のように液果。甘味はあるが、やや松臭がある。果実酒になるが、実をたくさん集めるのは難しい。