チョウセンゴミシ(モクレン科)

[生えている場所] 山地の明るい林内や林のふち

 ツル性の落葉植物で、枝も他の木や草に巻きついてのびる。
葉は先の幅が広い卵形で、裏は淡い緑色になる。花は葉のわきから柄をだして垂れ下がる。



 秋に赤い実が房状になる。
生の実はヤマブドウのように酸味が強く、噛むとかすかに松臭がし甘味はほとんどない。愛好家が果実酒にする。
鎮咳、収れん、止瀉などの薬効のほか、滋養強壮、疲労回復に用いられる。薬用では天日で乾燥したものを煎じて利用するが、ヒップティーなどで楽しむこともできる。