「春の山菜」ワラビ(コバノイシカグマ科)

乾燥わらびの作り方

 採ってきてから、なるべく早く処理しないと山に帰ってしまう。
生のワラビの根もとを切りそろえ、切り口に木灰をたっぷりつけて、全体に木灰を振りかけ天日にあてて乾燥させる。
天気が良いと1時間ほどで柔かくしなびてくるので、かるく手で揉むようにしながら木灰になじませる。



 日中は天日にあて、乾燥するまでは風とおしの良いところで保管し、夜露にあてないようにする。
木灰が水分を吸収して、いたみを防ぎ乾燥を速めてくれるが、1週間以上もかかるようなときは、扇風機などで強制的に乾燥させる。
 乾燥したものは、晴天の日に強い太陽光に一度あててから、木灰をかるく払い落とし、紙袋やダンボール箱など通気性、吸水性のある容器で保存する。

美味しい一品 「煮物