ヤチブキ(エゾノリュウキンカ キンポウゲ科)

[生えている場所] 山地の湿地や沢などの水際

 早春、雪の下から掘り出して水盤などで花を楽しむ愛好家はおおいが、山菜として利用する人はすくない。
沢などにできた湿潤な場所に群生し黄色い花がみごとに咲きみだれる。
しかし谷地の臭いがして調理に手間がかかり、山菜としては人気がない。



[食べられる部分] 茎

[味のポイント] 加熱しても変わらない緑と歯ざわり。

[調理の仕方]
 湯どおしして冷水にさらし、軽く塩ももみして水があがったら数時間水にさらす。臭いがしなくなるまで水をとりかえ漬け物にする。

[醤油味の浅漬け]
 適当な長さに切りそろえて、醤油、酒、みりん等で好みの味に漬け込む。トウガラシで少し辛味をつけると風味がまし、2〜3日で美味しく漬かる。

[保存方法]
 あく抜きしたものをフリーザーパックにいれ、空気が入らないように封をして冷凍保存する。味は冷凍前とほとんど変わらない。