オオハナウド(セリ科)

[生えている場所] 山地、原野の日あたりのよい林内など

 雪が融けて間もない林や周辺に、まだ黄色い色をのこした若い芽は、摘んでそのまま生で食べることができる。
大きくなっても柔かい茎は食べることができるが、香りや癖が強いので皮をむいて、冷水によく晒してから利用する。



[食べられる部分] 若い芽や葉、柔かい茎

[味のポイント] 香りとほろ苦さ、歯ざわり

[調理の仕方]
 写真のような若い芽は、刻んで汁の実やサラダにする。また湯どおしして冷水に晒し、酢味噌和えやゴマ和えにする。
大きいものは、皮をむいてから熱湯にひたし、冷水に苦味が少なくなるまで晒してから利用する。

[汁の実]
 出たばかりの若い芽を刻んできて、味噌汁の火をとめるときに浮かせる。
春の香りがたつ味噌汁は、朝の食卓を幸せな気分にしてくれる。