オドリコソウ(オドリコソウ、ヒメオドリコソウ シソ科)

[生えている場所] 林内や周辺、土手などの日当たりのいいところ

 高さ30〜50cmになる多年草で、茎は直立し四角で柔らかくふとい。
葉は対生し、花は葉柄の上部に輪状につき、白から淡紅色まで変化する。
雪が解けた日向では、早々と芽をだし葉をひらいてのびはじめる。
最近、北海道でもシソ科やイラクサ科の若芽を摘む、光景をみることがおおくなった。



[食べられる部分] 芽(若い茎と葉)、葉、花

[味のポイント]
 濃いみどりと土の香り。シソ科のハーブのような香りはないが、癖がなくシャキッとした歯ざわりは逸品。

[調理の仕方]
 さっと茹でて水にさらすしておひたし、塩で揉んで漬物やサラダにする。花は甘酢に漬けて料理の付け合せやちらし寿司の具にも良くあう。

[納豆あえ]
 生の芽をおおめの塩で揉んで、一時間ほどねかせ、冷水で塩を流してかたくしぼり、みじんに刻んで納豆にまぜる。