クサレダマ(サクラソウ科)

[生えている場所]
 低地の日当たりのいい湿地

高さ40〜100cmの多年草で、根茎は横にのび数十本の株になりまとまって生えていることがおおい。
茎は直立し、基部の葉は燐片状、上部の葉は披針形で対生または3〜4枚輪生する。
茎の先におおくの黄色い花を円錐状につける。

名前から想像すると食べる気はしないが、漢字をあてると「草連玉」となる。
生のものを味みすると強い酸味がある。太くて柔らかい芽を、手で簡単に折れるところから採って利用する。

[食べられる部分] 若い芽

[味のポイント]
 酢の物や酢漬けにするとクサレダマの風味や酸味が生きてくる。

[調理の仕方]
 すこし谷地臭があるので、よく茹でて冷水にさらす。水切りをして刻んだものを、油炒めや酢の物などにする。

[甘酢漬け]
 よく茹でて冷水にさらし、水切りしたものを数センチに刻み、酢と砂糖、塩で味を調え酸味の利いた甘酢漬けにする。