ブタイモ(キクイモ キク科)

[生えている場所] 原野、川原、道端、畑のふちなど

 高さ150〜300cmにもなる大形の多年草で、根におおくの塊茎をつける。秋に小形のヒマワリのような花ヒマワリのような花が咲き鑑賞用に栽培されることもある。
北アメリカ原産で、救荒食物や動物の飼料、果糖原料として栽培されたものが、野生化して全国にひろがった。



[食べられる部分] 塊茎(芋)

[味のポイント]
 ゴボウに似た癖があるが甘味があって、若い芋は生で食べられる。

[調理の仕方]
 生のものを輪切りにして天ぷらや味噌漬けにする。
若い芋は、塩で軽くもんで灰汁ぬきをし、甘酢漬けや煮物にする。大きくて横縞があるものは、癖が強いので茹でて酢水につけて灰汁ぬきをしてから利用する。

[天ぷら]
 大きい芋は輪切りにしたり、適当な大きさにきって中火でゆっくりと揚げる。
表面が少しかたくなり、噛むと内部のクリーム状の柔かい芋が、甘く口のなかにひろがって、美味しい天ぷらを楽しむことができる。